雑記

一世代しかもたない常識

http://www.digitaldj.jp/2009/10/17_153018.html 19 :名無しさん@十周年:2009/10/16(金) 17:55:02 id:MVkpniAp0 専業主婦が一般的だったのは高度経済成長期の数十年、たった1世代でしかないという事実 よくあることなんだけど、今現在の社会的な慣習を…

阿佐ヶ谷の穂高書房

所用で阿佐ヶ谷の穂高書房へ。 阿佐ヶ谷は以前住んでいたので駅前の変わりっぷりには驚いた。阿佐ヶ谷は賑やかで華やか。中央線沿線の猥雑さとモラトリアムを許容するような雰囲気は未だにあこがれている。新宿駅発の白馬行き「あずさ」に乗れば、八ヶ岳や北…

追憶

掃除で部屋を片付け始めると、未整理の本やフイルムやはがきや資料なんかが出てきたりして、またそういうものに見入ったりしていると掃除の大幅な邪魔になったりするわけだが、もしその本なり写真なりを見なければ決して思い出さなかっただろう記憶がよみが…

魔笛を口笛で吹く

モーツァルトの魔笛、夜の女王のアリアを口笛で吹きたいのだけど、 最高音部が難しい。 唇の湿り気と腹筋力が必要。 - むかし夜の女王のアリアで、 「おコメ〜にま〜ぜて〜、た〜く〜だ〜けで〜♪ ビタミンみんみん鉄分カルシウムがとれる〜♪ ビタミンみんみ…

世の中、膨大な形而上学が溢れていて、いともたやすく人はそれを信じてしまうのだが。 行間を読むとか空気を読むとか、言葉や論理以外のものが伝える意味は確かにある。 ところでIP電話で音声にあてられる帯域はごくわずかだそうで、人の肉声は情報的にスカ…

じゃあ人生は死ぬまでの暇つぶしではないのか?という問いに、 たいていの人生訓は「否」と回答しているわけだが、 ありきたりな「生きていればよいことがある」だとか、「生きる目的を見つけるのが人生だ」なんていう物言をそっくりそのまま受け取れない者…

一瞬一瞬を勝ち取る時間

今年も残すところあとわずか・・・な月になってしまったわけだけど、 本年は冬から秋にかけてあることに忙殺され、ボーサツされてる間に地球は太陽をほとんど一周して、 その間にとりとめのないことを考えたり喜んだり悲しんだり奮起したりひたすら淡々と義…

遡行の旅

黒部ダムから1時間ほど下流へ歩いたところの黒部川。 黒部ダムができる前の流れは想像してみる他ない。上流の水の大半は黒部ダムに集められて発電のため地下の水路を流れ下って行くのだから水量はわずか何%か?ともかく両岸の様子を見るに相当な大渓谷だっ…

UNIQLOCK 第6シーズン

UNIQLOCKの第6段が出ました(←もうないのかな〜と思っていた)。 全体ローキーな色調でアンダー気味にするのはいい雰囲気ですね。

栗本薫さんの死去とグイン・サーガ

子供のころクイズヒントでピントで見知っていて(中島梓名義で出演)、なんて頭のいいお姉さんなんだという印象を憶え、その後高校生でグイン・サーガの愛蔵版を借り、それが尽きると文庫本で最新刊まで追っかけて、あとは新刊をリアルタイムで買ってたのが…

東奔西走

長野から帰ってきて京都へ日帰り往復(新幹線ガラガラ)。 翌日定時出社したのは我ながらタフかもと思った。 金曜に茨城に行って週末は朝日連峰の予定。 写真は朝日連峰から月山方面

尊敬できる人

こういうことができる人は、無条件に尊敬してしまう。正直まいったと思ってしまう。 ピアノが弾ける人 洋裁ができる人 草鞋が編める人 みんな指先の仕事ばっかりだな。

子供のころの人生観

子供のころぼんやり考えていた人生観というものがあって、それは人間ひとりひとりは堅い床の上に落とされるトマトだというようなものだった。床まで落ちればブチャッとつぶれて人生終了。落とされる高さというのは各人あらかじめ決まっていて寿命とイコール…

UNIQLOCK最新第5弾

あ、UNIQLOCKが春バージョンになった。↑クリックで全画面表示です。 また中毒が復活しそう。

地球だけでも恐ろしく多様なこの世界

ボス博士によると、銀河系に存在する恒星は平均1つの「地球似」惑星を持っており、その数は1000億、宇宙全体では1000垓(10の23乗)にものぼるという。同博士は、何億年もの間にどこかの星で文明が発展することを「不可避」としている。つまり、生命が存在す…

レンズ落っことす/今年の暖冬ととりとめなきこと

AF Nikkor 35mm F2.0Dを落っことしてフィルター粉砕。フィルターが衝撃吸収になってくれたようで、レンズは動作してくれてるけれど、精密検査したらそりゃ光軸狂ったりしてるだろうな。安いしまだ新品買えるレンズだったからよかったけど、機材の扱いに気を…

人間、自分を正当化する時は、誰でもソクラテス並みになるよなあ。ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)作者: プラトン,久保勉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1964メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 512回この商品を含むブログ (119件) を見る

PC昔話その1

最初に買ったパソコンはエプソンのPC-386MというPC98互換機だった。まだ日本国内はNECのPC98の帝国でやっとDOS/V機が普及し始めたころだ。OSはMS-DOSが一般的で、黒い画面のコマンドプロンプトにコマンドを打つことでアプリの起動やファイルのコピー、削除、…

アリかキリギリス

自分はアリにもキリギリスにもなれなかったなあ。せっせと働いて所帯持って、順調に出世して、なんてこともできなかった反面、山道楽を極めるなんてこともできなかった。仕事か山かの選択が必要になったとき、必ず仕事を選ぶというルールを徹底してきたのだ…

けもの道と人の道

野生動物も山野を移動するときはだいたい同じ道筋をたどるので、地面の草がなくなり土が踏み締められてけもの道になる。けもの道を作っているのは鹿やニホンカモシカ、熊、もっと小さい小動物だろう。牧場には飼われている牛が作ったはっきりしたけもの道が…

渋谷駅の「明日の神話」

昨年11月に渋谷駅に恒久設置された岡本太郎の「明日の神話」を見に行ってきた。 場所は京王井の頭線に通じる連絡通路で、JRから行くなら中央改札を出て井の頭線乗り換えのほうに向かっていけばこの壁画の前を通る。井の頭線からJRに乗り換える人ならば…

UNIQLOCKの中毒性

UNIQLOCKに時間を忘れて見入ってしまう。

東京で賃貸住宅を探している山屋への勝手なアドバイス

思わず便乗したくなる面白いエントリが、 東京で賃貸住宅を探している人への勝手なアドバイス 自分は地方出で東京地方に縁者もおらず、自由に居住地を選べる身分でした。山屋(登山など山関係を主たる趣味とする者)に偏ったアドバイスをしてみようかと思い…

強い冬型到来

昨晩窓をドドーンとたたく風の音がして、朝家に出たら強い冷え込みと風。 低気圧が通過して一気に冬型になった。 すでに山に入っている仲間が気になる。低気圧は合体して発達し、28日の予想図までほとんど位置を変えないようだ。

ムーンライトえちご廃止

首都圏と新潟県を結ぶJR東日本の夜行快速「ムーンライトえちご」(新宿−新潟駅、6両編成)の定期運行が来年春のダイヤ改正で廃止されることが16日、分かった。期間限定で普通列車が1日乗り放題になる「青春18きっぷ」が使えることから“貧乏旅行”の愛…

アートとは生きること。

何気なくつけたブックマークコメントにスターがいっぱいついてびっくり。 「自分たちのアート(芸術)を日本の人にも理解してほしかった」―。地下鉄電車などにスプレー塗料で落書きをしたとして、器物損壊などの罪に問われたスロバキア国籍のダリボラ・スピ…

新幹線にあろうことかD200を置き忘れてしまい、東京駅の忘れ物預かり所まで行ってきたのだけど、ネットでJR東海は忘れ物に冷たいなどと書かれたのを読んで鬱〜になってしまったのだが今やそんなことはなく、JR東海の東京駅「忘れ物取り扱いセンター」はちゃ…

思ったこと。

きれいなものをきれいなように撮っても、その撮ったものは元のきれいなもの以上にはきれいにならない。そういう撮り方はきれいなものの劣化コピーにしかならない。 写真の良し悪しという絶対的基準の無い中でもやはり良いと思える写真はあって、写真という表…

デジカメ考

カシオの最初のデジカメQV-10は、ぐるっとレンズの向きを変えて自分の顔や隣の人を撮る事もできた。今ではそんな形のデジカメはなくなってしまって、どこのメーカも似たり寄ったりのデザインである。QV-10が単に"カメラ"という機器ではなくて、コミュニケー…

あっつ・・・・梅雨明けまだ?

夏風邪で鼻がグシュグシュ。クーラーは体に毒だ。 梅雨明けはまだかな? 来週の海の日連休はどこかの渓谷に撮影山行をやりに行くつもり。